
受験のススメ
最高の学問は“実践”だ

「不可能を可能に」
誰だってやればできる
こんな悩みありませんか?

塾や予備校で勉強してるのに成績が上がらない
現実と目標の差を考えると勉強する気が失せる
模試を受ければ当たり前のようにE判定を取る
「自分にはムリなのかな…」と半ば諦めている
そもそも正しい勉強法が分からない…
上記に1つでも当てはまる場合は、
このテキスト内容を実践することで
加速度的に志望校に近づいていくことを
約束します。
それでは、いきましょう。
講師紹介

山田 康平
やまこー:早稲田大学 教育学部卒
偏差値47の工業高校から早稲田大学を目指し、参考書を使った独学の勉強法で早稲田大学に合格。勉強が苦手な生徒に対して、細やかな学習計画を立てる事で生徒の勉強時間が増え、学力アップにつながっている。これまで100名以上の生徒を指導し志望校合格に導いている。趣味は筋トレ。
こんにちは、リクレアのやまこーです。
僕は声を大にしてあなたに伝えたいです。
偏差値40台でも
死ぬ気でやれば早稲田を獲れる
「また逆転合格の話か。」
「はいはい、中途半端に夢を見させるな」
「サボって成績が低かっただけだろ?」
こんな声が聞こえてきそうですが、僕はマジモンのポンコツでした。
こちらをご覧ください
▼▼▼

高3の9月時点での僕の成績です。
何ということでしょう…
早稲田大学を目指しているのに
文系3教科の偏差値が46.9です。
しかも、この模試は
「進研模試」と言われる
模試の中でも高い偏差値が
出ることで有名な模試です。
高校でサボっていたわけではなく、
毎日6~7時間は勉強していました。
しかし、そんな努力もむなしく、
結局この成績は全く変化しませんでした。
-
毎日7時間以上勉強する。
-
エナジードリンクが効かない。
-
腕が筋肉痛になるほど書きまくる。
-
3時間睡眠でウィルス性胃腸炎になる。
これだけやっても何ひとつ成果は出ず、
虚しさと悲しさでいっぱいになったことを
今でも覚えています。
しかし、そんな僕が...
浪人開始 3ヶ月で
偏差値46.9⇨70
共通テスト50%⇨90%
MARCH過去問70~80%
すべて達成することができました。
さらに...
浪人開始10ヶ月で
共通テスト90%安定
MARCH過去問 80%
早稲田(教育)75%
偏差値47のポンコツだったのに
1年も経たないうちに劇的な変化を
遂げることができました。
センスも才能もないけれど、
3ヶ月で偏差値を20伸ばしたことで
『不可能を可能に』
誰だって、やればできる
このように確信するようになりました。
だけど、やまこーだから
偏差値20UPできたんでしょ?
いやいや、待ってください
一緒にリクレアを立ち上げた渡部さんは
偏差値35&be動詞の意味も
分からない状態から
▶︎1年で上智大学合格
これまでのリクレアの生徒は
高3の7月時点で偏差値45から8ヶ月で
▶︎早稲田に逆転合格
偏差値50から1年で
▶︎立教大学に現役合格
偏差値40から10ヶ月で
共テ英語70点▶︎184点
学年順位168位▶︎7位
リクレアの生徒はみんな
正しい勉強方法を忠実に実践することで
逆転合格を成し遂げてきました。
でも、志望校は
どうしたらいいの?
もしも、あなたが
<志望校が決まっていない>
<この受験、本気で勉強したい>
<今の実力で行ける大学を目指す>
このように考えているなら
あなたの実力を
はるかに超える大学
『早稲田大学』
ここを目指してほしい
もう少し具体的に言うならば
早稲田大学
教育学部
早稲田に数多くある学部の中で
教育学部をあえて指定したのは、
早稲田の中で最も王道な問題が出題され努力が最も正当に報われるから
「自分には到底無理だ」
そのように感じる大学を
マジの本気で目指すからこそ、
本物の成長をできる。
そして何より...
すべての逆境を根こそぎなぎ倒し、
毎日毎瞬間
昨日の自分を超えていく充実感こそが、
毎日“挑戦”する充実感こそが、
ハンパねぇからだ!!!
大変だし、苦しい。
だが、何にも勝る喜びがその過程にこそある。
僕の先生は言いました。
昨日より勝った今日、
今日より勝った明日、
これは発展と向上と前進の生活であり、
退屈しない生活だ。
このコンテンツは、
想像以上の目標に向かっていくことで
成長したいあなたが
最も効率的に進んでいくための
“道しるべ“として作成しました。
では、どうすればハイスピードで
変化できるのだろうか?
僕は運良く
「こうやれば成績が伸びる」
「こうすれば実力が付く」
本質的な勉強法や質の高い勉強について
知ることができました。
そこで、このコンテンツでは
僕が実際にやってよかった
受験期間の過ごし方や気づきを
<覚悟編>
<生活習慣編>
<メンタル編>
<勉強編>
4つに分けて具体的に
紹介していきます。

センスや才能の問題ではない。
やり方が分かれば誰でもできる。
第1章 覚悟編
覚悟編-1-
自責思考を持て
自責思考とは...
何か問題が起きたときに、
他者ではなく自分に非があるとする考え方。
この考え方が圧倒的な成長を生み出す
たとえば、
スマホに時間を奪われてしまう…
受験生のよくある
こんな問題に直面したとしても
自責思考を持つ人は…
スマホの電源を切って
カバンの一番底に入れて勉強しよう
となる。
自責思考を持たない人は…
動画やSNS楽しいし、仕方がない。
あと少しだけやってから勉強しよう.
このように言って
気づいたら日が暮れている。
解決すべき問題は何で、
改善のために「自分は」何ができるのか
この「自責思考」を持つ人の
成長速度は常軌を逸している。
覚悟編-2-
テクニックに走るな
あなたはこんな言葉を
聞いたことがないだろうか?
<問題の効率的な解き方>
<英文で注目すべき単語>
<手っ取り早く成績を伸ばす方法>
こういった謳い文句に
踊らされてはいけない。
僕自身も、とにかく短期間で
成績を伸ばそうとしていた時には
全く偏差値が伸びなかった。
しかし、
地道な基礎を数ヶ月繰り返すことで
圧倒的な成果が出てきたのだ
<どんな問題にも対応できる>
<どんな文章でも読解できる>
<問題形式が変わっても解ける>
何が来ても得点できる状態は、
3ヶ月以上の時間をかけて
土台を完成させることで
作り上げることができる。
覚悟編-3-
「1冊を20周やる」
本気で上を目指すなら、
1冊を20周やり込む必要がある。
参考書にしろ、授業にしろ、
2,3回やったくらいでは
決して身に付かないからだ
僕自身、20周やり込むことで
模試や入試でも「こうすれば解ける」と
勝ち筋が完璧に見えるようになった。
点を取るためには、
勉強した知識を、
①試験会場で
②思い出して
③使わなければならない
つまり、
参考書の内容を完全に
丸暗記するぐらいの勢いが必要
そのために20周を目安に取り組もう
20周なんて無理だ!効率も悪い!
と思うだろうか?
僕は断言する。
絶対にできる。
20周目くらいやり込む、
1日1周ペースの復習も楽勝だ。
<1冊をやり込む目安は20周>
実際にやって体感してみて欲しい。
覚悟編-4-
できるようになるまで
やると決めよ
1回でできるようになることはない。
だから、繰り返しトライして
できるようになるまで取り組もう。
「お箸の使い方」を習得した時のことを
思い出してほしい。
最初はぎこちなくても
何度も繰り返しやるうちに
スムーズに扱えるようになったと思う。
勉強も同じだ。
暗記は
「覚えるまで」やって
初めて暗記できるし、
文章読解も
読解方法を扱えるようになって
初めて読めるようになる。
参考書20周の意味も、
ただ20周やれば良いのではなく、
「見た瞬間答えらりレベル」まで
やり込むための20周だ。
本質は
「できるまで」やること
徹底的にやり込もう
覚悟編-5-
「近道はないと知れ」
逆転合格に近道はない
ある意味、
”近道を捨てる時”にこそ
道が開ける
逆転合格にあたって、
重要なポイントがいくつかある。
①生活習慣を整える
②中学レベルから積み上げる
③小手先のテクニックに走らない
④土台の基礎を盤石にする
⑤参考書を20周やる
一見すると当たり前。
しかし本当に重要。
そして、
これら4つの中で
最も重要なことは何だろうか?
答えは、
生活習慣を整えること
<生活習慣を整えることで>
体力が充実する
↓↓
<体力が充実することで>
気力が充実する
↓↓
<気力と体力が充実することで>
勉強が捗る
最強のサイクルを
作り出すことができる。
考えてもみてほしい
生活リズムがバラバラ、
いつも眠い状態で
勉強に対するモチベを
最大にできるだろうか?
日中眠くてイライラしている状態で
勉強が捗るだろうか?
意外と盲点になっているが
生活リズムを一定に保つことによって、
体力と気力を常に充実させておくことが、
勉強の量と質を最大化させる第一歩だ。
というわけで、
次の章では生活習慣について伝えていく。
最高の生活習慣を手に入れよう。
第2章 生活習慣編
「正しい勉強法で勉強する」
これは当然のこと。
正しい勉強法を実践するため
非常に重要なの要素となるのが
「生活習慣」である。
しかし、生活習慣について
詳しく教えて人は意外といない。
そこで、僕が実際にやってみて
勉強効率を飛躍的に高めてくれた
生活習慣について紹介する。
生活習慣編-1-
起床・就寝時間を
固定せよ
最強の生活習慣を作るために
最も重視することは「睡眠」
日中のパフォーマンスを保てる
十分な睡眠を確保することで
こんなメリットがある。
-
気力と体力の充実
-
1日の過ごし方を固定できる
-
生活リズムの土台構築
実際、これまで見てきた生徒も
”起床就寝時間を固定”することで、
毎日コンスタントに10時間の勉強を
継続できるようになった
受験生が多数いる。
ぶっちゃけ勉強を頑張ろうと
ばかりしても続かない。
勉強が自然に継続できる
“仕組み”を作るのだ。
仮に1日の勉強が
終わらなかったとしても、
睡眠時間を削るのではなく
寝てしまってOK!
生活リズムを保ち続けることのほうがはるかに重要だ。
生活習慣編-2-
食事は腹7分、
絶対にそれ以上食べるな
日々勉強するうえで
最大の敵と言っても過言でないのが
食後の睡魔
しかし、この睡魔の原因は
はっきりしている。
お腹いっぱいになるまで
食べてしまうことで、
消化のために体のエネルギーが
胃に集中してしまうからだ。
食事を常に腹7分に抑えることで、
眠くならない習慣を
作り上げてしまおう。
その代わり、
お腹が空いたら間食を取ることで
調整すれば大丈夫だ。
生活習慣編-3-
断糖せよ。
自然の糖分を摂取せよ。
受験生の集中力を阻害する
かなり強力な敵がいるが、
それは「糖分」だ。
間違って摂取すると一気に眠気がくる。
具体的に避けてほしいものは
-
ジュース
-
お菓子
-
甘いカフェオレ
-
ミルクティー
-
エナジードリンク
これらはほとんど麻〇だ。
食べると「血糖値スパイク」
というものを起こして、
瞬間テンションは上がるが、
一気に眠気とダルさが襲ってくる。
勉強中は食べないことが一番。
甘いものを食べたくなったら、
◎自然の甘いもの
(果物、サツマイモ、はちみつ)
◎ラムネ(ブドウ糖)
(お菓子だけど唯一OK。)
これらを食べるようにしよう。
僕が完全に砂糖を断ったときには
-
朝スムーズに起きれる
-
食べ物の味がよくわかる
-
気だるさがない
-
体がフレッシュ
-
気力が充実する
こんなメリットがあった。
3週間、断糖するだけでも
醤油やみそ汁を口にしたとき
明確に大豆の味がして感動した。
それまでは恐ろしいことに、
”しょっぱい汁”ぐらいにしか
感じられていなかったのだ。
また、体がクリアになったおかげか
集中力も増した。
ぶっちゃけ断糖のメリットは
納得し難い部分が多いと思うので、
実践して実感してみてほしい。
日常的によくない糖分を
取っているとわかりにくいが、
-
スムーズな起床
-
フレッシュな体調
-
気力の充実
-
集中力の向上
断糖によってもたらされる効果は
受験生活の効率と生産性を
飛躍的に高めてくれる。
生活習慣編-4-
メリハリをつけよ
勉強計画を立て、必ず守る
君は1日の勉強計画が
決まっているだろうか?
もし立てずに「気分で勉強」を
しているのであれば、
絶対に合格することができない。
僕は1日のスケジュールを
決めていたし、
リクレアの生徒には
毎朝その日の勉強計画を
提出してもらっている。
僕の実際のスケジュールはこんな感じだった。
8:00 起床
8:00-8:30 朝食や身支度
8:30-9:00 図書館へ移動
9:00-11:00 古典
11:00-12:00 英語の音読➀
12:00-13:00 昼休憩
13:00-14:30 日本史
14:30-15:30 英語の音読➁
15:30-17:00 現代文
17:00-17:15 休憩
17:15-18:45 日本史
18:45-20:15 英語の問題演習
20:15-21:15 英語の音読③
21:15-21:30 休憩
21:30-22:30 英語の音読④
22:30-23:00 移動(帰宅)
23:00-24:00 晩ご飯と風呂
24:00-24:30 余暇
24:30 就寝
タイムスケジュールを
考えるときのポイントは、
-
睡眠時間の確保から考えること
-
朝一で苦手なものを入れること
-
休憩や余暇を入れる
-
気分転換になる勉強を入れる
(僕の場合は音読)
これら4つのポイントを押さえておけば
自然と継続できる生活リズムを形成できる。
今日から毎日計画を立てる習慣を作ろう。
生活習慣編-5-
運動せよ
最近の研究では、
受験生の運動力と学力には
相関関係があることが
分かってきている。
適切な運動習慣を続けることで
「集中力」
「忍耐力」
「前向きな思考」
これらが身に付き、
運動だけでなく
勉強の成果も上がるのだ。
また、認知症も運動不足による
脳の衰えが原因とも言われている。
つまり、運動不足は
脳にとって毒だ。
勉強効率も落ち、
やる気も減退する。
だから、受験生こそ
必ず毎日運動してほしい。
では何をすれば良いか?
-
1~2kmのランニング
-
腕立て伏せ10回3セット
この2つをやろう。
キツければ減らしても大丈夫。
疲れない程度でOKだ
軽い運動でOKなので、
必ず体を動かすようにしよう。
僕の場合は、
勉強場所の図書館まで
片道20分程度歩いていた。
親が「図書館まで車で送ろうか」
と言ってくれたこともあった。
しかし、強い雨やひどい天候の時
以外は断っていた。
なぜか?
この片道20分歩くことが気分転換になり、
ちょうどよい運動にもなっていたからだ。
運動によるメリットは
かなり大きい
-
記憶力の向上
-
高い集中力
-
気分転換になる
-
脳に栄養が行き届く
運動時間を確保することが難しいなら
「移動で歩く」くらいでもいいので、
必ずやるようにしよう。
結局、受験生は健康であってこそ
成績も上がるのだ。
「食事、運動、睡眠」
この3つは健康の基本として実践しよう。
生活習慣編 -6-
勉強環境を整えよ
受験勉強に集中し、
モチベーションを保つ上で
非常に重要なのが「勉強環境」だ。
勉強環境に関してやることは2つだけ
-
部屋を綺麗にする
-
勉強場所を決めておく
この2つは勉強効率に大きく関わってくる。
まずは「1. 部屋を綺麗にする」
誘惑物を視界から一掃しよう。
誘惑物とは、
-
漫画
-
ゲーム
-
卒アル
意外と盲点なのが、「卒アル」
開きだすと止まらなくなる
漫画、ゲーム、卒アルは
段ボールに詰めて、
自分の部屋以外の場所に片付けておこう
部屋が綺麗なだけで
スムーズに勉強を開始できる。
集中して勉強するための
環境づくりをしていこう
次に必要なことは
2. 勉強場所を決めておく
<例>
9:00-12:00 カフェ12:00-18:00 図書館18:00-22:00 自習室
勉強場所を決めておく
=時間帯ごとに場所を変える
見える景色が変われば
気分転換にもなり、
勉強にメリハリが生まれる
繰り返しになるが、
勉強環境に関してやることは2つだけ
①部屋を綺麗にする
②勉強場所を決めておく
生活習慣編-7-
スマホを治めよ
こんな経験をしたことはないか?
スマホ見てたら
何時間も経ってた…
今日はもう勉強しないで
明日集中してやろう
落ちる受験生の典型パターンだ。
スマホに時間を
奪われていると感じたら、
即刻、手が届かず、
視界にも入らない場所に置こう。
-
スマホの電源を切る
-
クローゼットの奥にしまう
-
親に預ける
スマホは視界に入らなければ
収めることができる。
視界に入るから気になるのだ。
タイマーやメモなどは
他のもので代用しよう。
リクレアの渡部さんは受験勉強を開始した
高3の11月から大学入学までの1年半、
スマホは解約してWi-Fiがある場所以外では使えないようにしていた。
スマホに時間を奪われていると感じたら、
即刻、手が届かず、
視界にも入らない場所に置こう。
第3章 メンタル編
メンタル編-1-
目標を貼れ
長い受験期間を
乗り越えるためには
モチベーションが非常に重要
目標を常に意識することで
モチベを最大化できる
-
目標を書いて部屋に貼る
-
志望校のパンフを見える位置に置く
毎日受験生であることを自覚しよう。
日々の積み重ねが君を強くする。
メンタル編-2-
笑え
笑うことは最高の気分転換
笑うことで心身のリラックスを
促す脳内物質がたくさん分泌される。
◎ドーパミン
▶︎不安感やストレスを軽減
◎エンドルフィン
▶︎不安感やストレスを軽減
◎セロトニン
▶︎幸せホルモン
◎オキシトシン
▶︎愛情ホルモン
笑うことによって、
特にメンタルの状態を
良好に保つことができる。
実質的に勉強には関係ないように思えるかもしれないが、
メンタルが健康であると
モチベも高まりやすい。
なんでもいいので
爆笑できるものを
ひとつ持っておこう
ただし、注意すべきは
スマホに時間を奪われないこと。
日々笑いながら
楽しく受験勉強をしよう。
メンタル編-3-
休憩とサボりは違う
次の勉強で集 中するために今は休む。
これが休憩だ。
◎計画の内なら休憩
✖️計画の外ならサボり
1日のスケジュールの中に
休憩時間を決めておこう。
休憩なしでフル稼働するのは不可能だ!
「この時間からその時間までは休もう」
これは休憩
「スマホ見てたら休憩時間伸びてた」
これはサボり
<休憩時間でやること>
とにかく血流を上げる
これによって休憩後の
集中力が一気に高まる。
入試や模試の会場でも
できることがおすすめだ。
なぜならそれが
ルーティンとなるから。
オススメの過ごし方は
ストレッチや散歩
本番では誰しも
リラックスしようとするが
ルーティンによって平常心を
スムーズに作り出し、
集中して試験を受けることができる。
スマホについては
休憩時間は触れないのが一番。
一気に時間を奪われる。
メンタル編-4-
毎朝ジャーナリングせよ
ジャーナリングとは
頭に思い浮かんだことを自由に書き出すこと
【ジャーナリングのメリット】
-
ストレスや不安の解消
-
モチベーションの向上
-
目標達成力の向上
<書く内容>
-
現在感じていること
-
自分のありたい姿やゴール
-
そのために必要なこと
所要時間は10分程度でOK
きつい時や不安、心配で
メンタルが崩れそうなときこそ
ジャーナリングしよう
目標、ありたい姿、ゴール、
現状の自分、今の素直な気持ち、
合格のために必要なこと
毎朝、
今日は何を、何のために、
どのくらいやるのか、
方向性を明確にしてから動き出そう。
メンタル編-5-
毎日ひとつ自信を積み重ねよ
自分の心だけは決して誤魔化せない
1日の勉強を終える時、
自分自身に問うてほしい
今日、志望校合格に
確実に一歩近づいたか?
この問いに自信をもって「はい」と
答えられるなら終えてよい。
「いいえ」なら不安に感じたことを
すぐに潰そう
僕が合格した年とできなかった年では明確な違いがある。
「昨日まではこれができなかったけれど、
今日はこれができるようになった。
だから、早稲田に近づいた」と言える
そんな毎日を過ごしたことだ。
例えば、、、
実際に過去問の英単語数を数えて、
1秒2単語で95%以上正解できるように
仕上げる必要性があると感じたので、
英単語100個を50秒以内に
95個以上正解できるように
仕上げるところから始めた。
毎日ひとつの自信を積み重ねていくことで、
それが本当に大きな結果に繋がっていく。
メンタル編-6-
人生のバイブルを持て
バイブルとは「聖書」のこと。
聖書は世界中で読まれ、
人々の心の支えになっている本だ。
誰にでもバイブルは必要だが、
受験生活を乗り越える上でも必須だ。
やはり、人間の心は上下するものだ。
下がったときに上げてくれる
「バイブル」を持っておこう
もちろん本物の聖書を読むのも良いが
自分に合った本や漫画でも良い。
僕のオススメはこの2つ。
はじめの一歩
ベイビーステップ
はじめの一歩では、
苦しい時にどうやって
踏みとどまればいいのかを
学ぶことができる。
ベイビーステップでは、
「そもそも努力は何か?」
「努力とはどうやってやるものなのか?」
これらを学ぶことができる。
困難に見舞われたときに、
“バイブル”が打開策を照らす灯火となる
第4章 勉強編
勉強編-1-
まず過去問を解け
過去問には合格するために
必要なことの“すべて”が記されている。
英語の読む速度も
本当はどのくらいの速さで読めれば良いか
過去問を見ればわかる。
僕は英語の速度対策として
速読英熟語
速読英単語(上級編)
リンガメタリカ
この3冊のシャドーイングを
1.5倍速でできるようにした。
早稲田大学教育学部の
英語の問題数は大問6個。
試験時間は90分なので
大問1個に使える時間は平均15分。
そして、大問1題あたり約700ワード
単純計算ではあるが、
◎15分で700ワードの問題を解く
⬇︎
7分で英文を読み、
7分で問題を解くということ。
◎7分で700ワードの英文を読む
⬇︎
1分で100ワード読むということ。
つまり、早稲田の入試とは、
一度しかない緊張する本番で、
超ムズい700ワードの英文を
7分以内に読まなければならない。
それならば、本番より2倍キツイ
1分間で200ワードの速度で
シャドーイングを積む必要がある。
速熟、速単(上級)、
リンガメタリカの音源は
1分間で150ワードの速度。
1.5倍速にすれば220ワードだ。
このように、過去問を見れば、
本番で何ができれば
合格できるのかがわかるし、
その分析に基づいて
やるべき勉強を決めていけば
すべての勉強時間を得点に換える
勉強を積み上げていくことができる。
やればやるほど自信が湧く
本物の努力をすることができる。
心配や不安とはほぼ無縁な受験生活だ。
だから、志望校を決めたら
はじめに必ず過去問を解いてほしい。
ここにすべてが書いてある。
勉強編-2-
コーチを付けよ
コーチとは
-
勉強方法を習得させてくれる人
-
できるまでサポートしてくれる人
-
合格までの戦略を考えてくれる人
-
自分では気づけない弱点を把握して、改善策を見出してくれる人
要するに、
合格までの最短ルートを示せる人
を“コーチ”と言う。
僕は1浪目に武田塾に通い、
2浪目に宅浪を選択した。
宅浪でもやり切れる
自信があったのは、
1浪目の武田塾で、
<1日の過ごし方>
<参考書の使い方>
<効率的な暗記の仕方
<英語の問題演習の手順>
<現代文読解力の高め方>
自分だけでは知り得ない
受験を乗り切るための
多くの勉強法や過ごし方を
学ぶことができたからだ。
自分一人でやっていては
どうしても限界や壁が来る。
そんなときにコーチがいると
最短最速で突破することが
できるのだ。
ぶっちゃけ、初めて受験勉強する人が
コーチも戦略もなしに乗り切るのは
可能ではあるが、ほぼ不可能だ。
自分と似た状況から
実際に合格した、
すでに“道”を知っている人から学ぶのが最も速い。
一流のアスリートは
一流のコーチから学ぶ。
受験で“上”を目指すなら、
“上”を知っている人から学ぶべきだ。
勉強編-3-
報連相を徹底せよ
コーチを付けたら必ず絶対に
やってほしいことがある
<報 連 相>
報告、連絡、相談
コーチには言いにくいことや
質問しにくいことほど
「正確に」報告、相談した方がいい。
コーチからの適切なアドバイスは、
どれだけ正確に現状を
知ってもらえるかにかかっている。
もちろん、生徒の状況を正しく把握することもコーチのすべきことだが、
実際に本人から「今はこうです」と
報告してもらえる以上に速くて
正確な情報はない。
「これ言ったら怒られるかな?」
「これ報告したら見放されるかな?」
など、思う必要は全くない。
僕自身も100人以上の
受験生を見てきたが、
「正確に共有してくれない」
「共有すべきことなのに
ビビってしてくれない」
これ以上に困ることはない。
報連相は、
速く正確で“正直”であるほど、
コーチからのアドバイスも
速く正確で的確なものになる。
と、覚えておいてほしい。
勉強編-4-
「基礎が全てだ」
と認識せよ。
早稲田大学の入試問題が、
なぜ難しいと言えるのか分かるだろうか?
それは、問題を解くために
必要な複数の基本的な知識を
完璧に使いこなす必要があるからだ。
イメージとしては、
共通テスト
▶︎1つの問題を解くために
1つの基礎を使えればOK
早稲田
▶︎1つの問題を解くために
5つの基本的な知識を
使いこなせる必要がある
使うのは市販の参考書で学べる
「基本的な知識」で大丈夫。
しかし基礎を複数使いこなす
ことに「難しさ」がある。
これは実際に早稲田で出てきた英文です。
Recently, when I asked Americans I know why they had had children, they talked about family values, about the kind of people they want to be, about the kind of world they want to leave behind.
この英文を見た時に一瞬で文章の構造や
使われている文法事項が分かるだろうか?

-
Recentlyは~lyの形から副詞なので
文構造を把握では一旦無視でOK
-
When S₁ V₁ , S₂ V₂.
▶︎「S₁がV₁するとき、S₂は V₂する」
-
ask O₁ O₂▶︎「O₁にO₂を尋ねる」
-
疑問詞 S V▶︎間接疑問文
-
Why S V▶︎なぜ、SはVするのか
-
talk about~▶︎「~について話す」
aboutが3つ続いていて緑◯のカンマが
接続詞andの役割であることがわかるので、
talked about ~ (and) about… (and) about 〇〇の形であり、
「~について話し、…について話し、そして○○について話した」となる。
-
名詞 + S V→S Vな名詞(関係代名詞の省略)
早稲田レベルと言えど、
この1~7の基本的な知識を
扱えれば十分読解できる。
しかも、これらの知識は
ネクステやvintageなどの
基礎の参考書に全て書いてある。

【訳】
最近, 私は知り合いのアメリカ人たちに、
子どもを持った理由を聞いたところ、
彼らは家族を持つことの重要性や、自分たちが
理想とする人間像や自分たちの死後に
残したい世の中の姿について語ってくれた。
正直、基礎が完璧であれば、
複数の基礎を使いこなすことは
“自然に”できるようになる。
ぶっちゃけ僕は応用なんて
全く勉強したことがない。
応用に手を出すよりも、
基礎を1万回繰り返す覚悟で勉強しよう
勉強編-5-
膨大な量で
質を最大化する
質を最大化するための
リクレア流メソッドはいたってシンプル。
『1冊を20周』
これだけ
暗記ものや各レベルで中核を
担っている参考書を20周やる。
それ以外は最大で3周程度やり、
必要があれば3周以上やる。
しかし、
ただ脳死で20周やればいいのではない。
勉強の質を最大化するためには
勉強の基準を把握しておく必要がある。
そんな勉強の基準については
次の「勉強編5基準を把握せよ」で
紹介していく。
勉強編-5-
基準を把握せよ
ほとんどの受験生は
「参考書をやれば、成績が上がる」
「授業を受ければ、合格できる」
と思っているが、
それは100%違う。
君はどこまでやれば
入試で通用するか
知っているか?
「入試で通用する状態」とは、
参考書に書いてある内容を
100%実践できる状態を言う。
例えば、早稲田(教育)レベルの
「現代文読解力の開発講座」には、
「文章全体の構造を捉えることが重要」
と書いてある。
もちろん文章の構造を捉えるための
全てのワザも書いてある。
開発講座を実践できるレベルの例
Q.読解で重要なことは?
A.文構造を把握すること
Q.文構造を把握するワザは?
A.これと、それと、あれがある
参考書の内容を答えることができて、
実際の文で実践できる状態をいう。
<勉強の基準とは>
参考書の内容を
初見の問題で使えるまで
完全に頭に入れることを指す。
ただやるのではなく、
「知識を実践できる」
という基準を達成しよう。
そのための20周。
勉強編-6-
死ぬ気で基準を達成せよ
基準を把握したら、
あとはシンプルにやるだけだ。
だが、これが本当に難しい。
例えば
英単語の勉強基準は
100個を1秒2単語の速度で
95%以上正解できること
これだけやって初めて
本番の試験でスムーズに
単語の意味が頭に思い浮かぶ。
ただ10回書くとか
ただ繰り返し見る
これだけでは永遠に
この領域に届かない。
「覚えた!」と思ったタイミングで、
自分で時間を測りながら
赤シートで意味を隠して
テストをする必要がある。
100個の英単語を50秒以内に
95個以上正解できることを
“目視”して初めてその日の
英単語の勉強が完了したことになる。
1回や2回では“目視”できない。
3回、5回、あるいは10回…
繰り返しやって初めて
できるようになる。
合格しようと思ったら、
「ただやる」のではなく、
「この基準まで仕上げてる人は
いないだろうな」と思える、
異次元のレベルまで極めよう。
勉強編-7-
弱点は3日以内に克服すると決めよ
かつて僕にもありました...
-
前回と同じ問題を間違える
-
いつまでも古典が苦手
-
いつも英語の試験時間が足りない
-
いつも現代文にはムラがある
-
日本史はいつまでも近現代が苦手
弱点は生半可なやり方では
克服できない。
もちろん、
読解力や速読力のように
長期間粘り強く続けなければ
克服できないものもある。
しかし、基本的に弱点は
3日以内に克服しなければ
永遠に何も変わらない。
『弱点の数だけ将来の強みがある』
と思考を転換しよう
生半可なやり方では決して
弱点を克服できないと感じた僕は、
とにかくこの弱点を
完膚なきまでに叩き潰してやろう
二度と同じ弱点の“芽”すら
出ないようにしてやろう
このように決心して勉強した。
対策をやり切った後には、
「この科目さえなければ!」と
いつも死ぬほど嫌っていた
古文は常に1ミス以内
模試でいつも試験時間に
焦っていた英語は
常に30分余って9割
相性の良い文章でしか
得点できなかった現代文は
どんな文章でも常に9割以上。
「近現代以降が嫌だな」
と思っていた日本史は
「どこから出題されても9割」
そんな自信のある科目に。
弱点を克服することで
それが強みや自信になる。
勉強編-7-
年間、月間、週間
日間計画を立てよ
君は第一志望に合格するための
すべての参考書や勉強を
把握しているだろうか?
必要な勉強を過不足なく、
各教科でバランス良く進めていかなければ、
第一志望に合格することは不可能だ。
1日の勉強を気分で決めて
合格できるほど大学入試は甘くない。
無計画な受験勉強
⬇︎
すべき勉強をやり切れない
or
しなくて良い勉強をする
無計画だと時間を無駄にする。
1年間でやるべきことを
月単位、週単位、1日単位
細かく分割していこう。
すべき勉強が分からなければ
僕たちと一度相談しよう。
勉強編-8-
朝イチで
最も苦手なことをやれ
朝は体力・気力共に
最も充実している時間帯。
その間に最も手ごわい
最強の敵をねじ伏せる
僕は死ぬほど嫌いだった古文を
模試で常に1ミス以内の得点源に
変えることができたのは、
まさに朝イチで古文を
グリグリやり込んだおかげだ。
朝イチで勉強場所に着席して5秒以内に
問題を解き始め、答え合わせ、
解説の熟読1文字単位で精読、音読20回
これらを共テ過去問2題分毎朝こなした。
朝イチで苦手なことをやると、
とにかく自信が湧いて来る
<苦手なものが分からない>
<頑張りたいけど勉強が苦手>
こういう場合は、
「英語」をやろう。
英語をおススメするのは、
国立、私立、文系、理系を問わず、
受験ののキーポイントだからだ。
「英語は何から始めたらいいの?」
こういう時は、
とにかく「英単語」を極めよう。
1秒2単語の速度で95%以上の
正解率に仕上げれば完璧だ。
朝を制する者は受験を制す。
勉強編-9-
必ず復習せよ
「さっき覚えたのにもう忘れた~!」
こんな経験はないだろうか?
忘れてしまうからと言って、
あなたの頭が悪いのではない。
そもそも人間の脳は忘れるように
作られている。
勉強のゴールは
①反復して覚える
②いつでも使える
だから
絶対に復習が必要だ
僕は復習が
遠回りのようで嫌だった。
だから復習日を設けずに
勉強したこともあった。
しかし、復習しないで
進めてばかりの期間は、
やってもやっても知識が
定着しなかった。
むしろ、復習日を設けて
勉強するよりもずっと
時間がかかってしまった。
復習日を設けることで
逆に勉強効率が何倍にも
跳ね上がるので、
必ず復習をしながら
勉強してほしい。
知識が定着する復習スパンは、
2日進めて1日復習、
最終日に総復習
このスパンだ。
・月曜→進める
・火曜→進める
・水曜→月・火曜分の復習
・木曜→進める
・金曜→進める
・土曜→木・金曜分の復習
・日曜→月~金曜分の総復習
人間の脳は忘れるように
そもそも作られている。
忘れてしまうことも計算して
復習しながら勉強を進めよう。
勉強編-10-
暗記は反復が命
大学受験は9割が暗記!
英語、現代文、古文、漢文、社会
数学など、すべては暗記である。
正直、現代文も暗記です。
文章の内容を理解できないのは
理解力がないからではなく、
読解方法を暗記していないから。
君は現代文の参考書を
100%自分の言葉で
解説できるだろうか?
「完璧に自分で解説できない」
この場合は「読解方法」を
全く暗記できていない。
「現代文なんてセンス」
「どう頑張っても無理」
僕もこう思っていた。
しかし、ダメ元で
現代文の参考書を20周した。
そして読解方法と解答手順の
すべてを丸暗記してみた。
ここから世界が一変した。
初見でどんな文章でも
安定して読解できるし
初見のどんな設問も
解答までの道筋が
一瞬でわかるようになった。
「間違いのひっかけ方」
「出題者の問題の意図」
ここまで見えるようになったのだ。
暗記で世界が変わる
しかし、9割の受験生は
結局暗記できてないから
入試で答えられない。
人間は忘れる生き物。
暗記するために1回で
終わらせるのではなく、
必ず復習しよう。
暗記系の質とは、
➀スピード
➁正確性
暗記系の質を最大化するために最も重要なのは『反復』
ある参考書は10周、20周
また別の参考書は50周、
100周することもある
“差”は誰にでもできることを
誰にもできないところまで
やるから生まれる。
勉強編-11-
演習は解説が命
受験生のよくあるミスが、
「答え合わせをして終わること」
断言するが、
これでは100%伸びない。
問題演習で重要なことは
その場で解けたかどうかではない。
解答までのプロセス(=理由)を
解説通りに説明できる。
僕は共テ模試の英語が
5割から9割になった
明確なきっかけが2つある。
ひとつは、
本文の重要な部分だけでなく、
重要といえる箇所を自力で
解説できるように勉強したこと。
もうひとつは、
なぜその答えが正解になるのか
自分で解説できるように仕上げたこと
つまり、
➀なぜ、その文が重要なのか?
➁なぜ、その答えが正解なのか?
読解と解答のプロセス(=理由)を
説明できるように勉強したこと。
これが大幅な実力アップに貢献してくれた。
積み重ねた“なぜ?”の数だけ実力も積み重なると
覚えておいてほしい
勉強編-12-
本番と同じ状況を
作り出せ
本番と同じ状況を経験することで
「本番に強いメンタル」が作られる
どんなに勉強しても
実力を発揮できなければ
全く意味がない。
僕は1浪目に緊張しすぎて
全く実力を発揮できず
滑り止めも含めて
すべて不合格だった。
2浪目も緊張しすぎて
滑り止めに全て落ちて
早稲田だけに合格できた。
しかし、滑り止めに全て落ちて
早稲田に合格できたことには
明確に理由がある。
すべて想定していたのだ。
最悪、滑り止めに全て落ちて
早稲田を受ける可能性もある
入試までの最後の3ヶ月は、
逃げたくなるほどの緊張感を
超リアルにイメージしていた。
実際に心拍が上がり、冷や汗を流し、
手から汗が出て、緊張で手が震える
そんな状態を作り出してから過去問を
解いて合格点を取る練習をした。
模試や入試ではない
普段の何気ない過去問演習でだ。
本番に限りなく近い状況を作って
過去問を解くことで、
滑り止めに全て落ちて早稲田を
受験しなければならない状況でも
しっかり集中できた。
本番と普段は全く違う。
そのギャップが
大きければ大きいほど
本番の緊張感もキツくて
苦しいものになる。
普段から本番に近い状態を作って、
あらかじめ“想定”しておこう。
「備えあれば憂いなし」
この言葉の通り、
"想定"できれば、
対応できる。
最後に
以上が、
1年で偏差値を20以上伸ばして
第一志望に合格するためのすべてだ。
ひとつひとつの内容を
繰り返し確認し、
忠実に実践してもらえれば
必ず第一志望に合格できると思う。
しかし
「英単語以外の勉強はどうすればいいの?」
「自分に合う生活リズムがわからない…」
「自分が立てた勉強計画に自信がない」
こういった悩みがあると思う。
それもそのはず。
今回のコンテンツで
伝えることができたのは
本質的な受験期間の過ごし方の
ごく一部の具体例だけだから。
合格するためには
これらの本質的な方法を
自分に当てはめることが
必要不可欠なのだ。
しかし「受験のススメ」を
自分にあてはめるとしても、
「本当に自分は正しくできてるか?」
この判断が難しい。
だからこそ、ここからの話は
「個人単位」で伝えないといけない。
「もっと具体的な話を聞きたい」
「自分に合う勉強内容を知りたい」
そんな受験生は、
無料受験相談に来てほしい。
「本気で人生を変えたい」
そんな人をリクレアは応援する。
無料受験相談は
公式LINEから申し込める。
押し売りや勧誘はしないので
安心してほしい。
志望校合格の戦略を立て、
今すべき勉強内容を決め、
全力で受験勉強をはじめよう。
君に会えることを楽しみにしている。
最後に一言。
僕の恩師の言葉を聞いて終わろう。
「実践者が成功する」